いくえみ綾「POPS」（全4巻）を“風呂読”中。 80年代後半の話だが、リズムをつかみきれないまま3巻へ。 なんか釈然としない。 どうも時間が調整できなくて、 せっかく届いたDVD『惑星大怪獣ネガドン』（のっさん推薦）も、 いまだ見れず。 急ぎ足のまま一月が…

先日、迷子になったと書いたミックスCD、無事に届いていたとの連絡あり。 残念、旧正月ミックスに挑戦しようと、ちょっと思ってたのに。 DVD 『バス男』（ナポレオン・ダイナマイト）のせいで、 ムラムラと、またそんなムラっ気が起きてきた。 ああ、どうし…

カレーが好きで、 家で一度カレーが登場すると、数日間は飽きもせず朝からカレーを食べて出かける。 実家の父親は、どういうわけか、カレーのルーを冷たいまま食べるのが好きなひとだ。 ひやごはんに、ひやカレーぶっかけ。 いろいろ言われようが、我が道を…

人前で 大口開けて カレーまん 昨日の続きで一句。 この場合、季語は“カレーまん”で冬である（決めつけ）。 このところ、お店（ハイファイ）で何かを食べようとすると、 その瞬間にお客さんが必ず現れる。 もしこの現象に、何か目に見えない力が働いているの…

お店のレジに座ったまま、カレーまんを食べようとしていた。 大きく口を開け、ぱくりとかぶりつく、その直前。 お客さんが現れた。 「マンガみたいでしたよ」 ふたりとも脱力して笑い、 おかげで打ち解けた雰囲気でカレーまんを食べさせてもらった。 確かに…

下北沢に杉作Ｊ太郎が監督した映画を観に行ったツマが帰ってきた。 大変面白かったそう。 なんでも下北の南口駅前で、 坊主頭の男たちと、大変“ボンクラ”な（褒め言葉）呼び込みを展開しているらしい。 結婚してる男が指輪をしていたら、そいつを信用しない…

ニュースで、検索サイトのキーワードについての特集をツマが見ていた。 キーワードを打つと、画面の右肩に現れる、 ウェブ広告の話題である。 隅田川で屋形船を営む会社のHPを訪れる人が、 もっともひっかかるキーワードは“屋形船”では無いのだそうだ。 さて…

白昼、渋谷の交差点で止まった、見かけない外車。 特注の小型ロールスロイス？ シックな茶褐色は、明らかに特注の細かい色指定あり。 シートはすべてペイズリー風の革張り。 運転しているのは、髪の毛の黄色い人。 美輪明宏さんだった。 ナイス・タイミング…

電車の行き帰りでマエタケ本読みおえる。 「夜ヒット」「ゲバゲバ90分」など、黄金時代に対する記述が意外なほどあっさりしている。 短さの中に含むものはあるが、これでは不満だという人もあるだろう。 人柄なんだろうか。 文章の中に笑いがあまり無いのが…

今日から“風呂本”（文字通り、風呂場で読む本）を、 前田武彦「マエタケのテレビ半生記」（03年）にした。 ちょうど先週、NHKラジオの山本晋也カントクがホストを務める番組にマエタケさんがゲストで出ていた。 どうもあんまり元気がない（というか暗い）様…

明け方、ツマに起こされたら雪だった。 一日雪。 焼きイカ（出店）とバンド（サケロックなど）とDJ（敷島など）が一度に楽しめるイベント、 〈フードストック〉には結局行けず。 雪のやんだ、白黒の街を帰る。 ちょっと疲れ気味なので、体力温存のため早々に…

風邪でもないのに、鼻水が出る。 目もしょぼしょぼだ。 すわ、花粉か！ 早過ぎじゃない？ ティッシュが切れたので、トイレに取りにゆき、 棚の上へと手を伸ばしたその瞬間のこと。 不意に、鼻の違和感が無くなった気がした。 あれ？ 試しに、もう一度、大き…

「CDジャーナル」2月号届く。 隔月連載の「暁の輸入盤ハンター」と、2005年のCD、DVDのベスト5掲載。 マダムギター長見順『超スロー・ブルース』を選んでいるのだが、 編集部の見落としで“超”が省かれている。 これはいけません。 “超”が無い、ただの「スロ…

明け方に目が醒め（猫に起こされ）、 ぼんやりとトイレに入り、 部屋に戻ろうとすると、 ふと足下に何かある。 おや、何故こんなところにマジックペンのキャップが？ と、手に持ってピントを合わせてみたら、乾いた猫のウンチだった！ そんな経験はありませ…

「ミュージックマガジン」2月号発売。 今月は、湯川潮音取材で一本書きました。 用事で電話をかけてきたカクバリ社長と、“いくえみ綾”話。 彼は上手（うわて）だった。 「I LOVE HER」（全5巻）と「愛があればいーのだ」（全2巻）を薦められる。 それで燃え…

夜、ハイファイを閉めて表に出ると雨だった。 傘を取りに一旦お店に戻り、ボタンを押して傘を開く。 すると、ハラハラと枯れ葉が頭上に落ちてきた。 どうやら、風の強い日に外に置いておいた傘の中に、 枯れ葉が迷い込んでいたようだ。 うーむ。 昔のひとな…

下北沢「ラ・カーニャ」で林亭を見る。 林亭というのは、ぼくが働いているハイファイ・レコード・ストアの店主である大江田信さんと、 現在もプロのミュージシャンとして一線で活動されている佐久間順平さんが、 高校〜大学生のときに一緒に活動していたグル…

お店（ハイファイ・レコード・ストア）の中にいるとよくわからなかったが、 都内は久々にまとまった雨が降ったとのこと。 急に体が湿気を吸ったせいか、ちょっと頭が痛くなる。 カバンの中は“いくえみ綾祭”が続行中。 「のだめ」の最新巻を押しのけて、 今日…

「レコードコレクターズ」2月号発売。 今回書いたのは、山内雄喜さん提供のクリスマス・アルバムのレビュー一本のみ。 ついに携帯の機種変更を申し込み。 ノキアにする。 が、品切れ中につき、入荷待ちとのこと。 いつ入るのか？ と訊くと、 「来週かもしれ…

やばい。 今年初めて逃げ込んだ漫喫で、 いくえみ綾にハマってしまった……。 通称“別マ”こと「別冊マーガレット」周辺の人気作家ということぐらいしか知らなかったけれど、 「かの人や月」全3巻読破後、漫喫備え付けのPCを使い、Amazon.co.jpにて即全巻購入（…

戌（いぬ）年の春を飾るにふさわしいロックンロール・バンドの来日が決定した。 その名もインクレディブル・カジュアルズ！ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆THE INCREDIBLE CASUALS JAPAN TOUR 2006 SCHEDULE☆ ◆4.13（木）横浜…

石川雅之の「もやしもん」（やはり読み出すとおもしろい）は菌が目に見える特殊能力を持つ男の子が主人公。 話のテーマ上、“発酵食品”がよく話題にあがる。 “発酵”と言えば、ぼくは長年、チーズが苦手だった。 今はピザとかグラタンとか、溶けたり、混ざり合…

この1月23日に戦前の外国人コミック歌手バートン・クレーンの本邦初の作品集を発売する石川さんがご来店。 このCD「バートン・クレーン作品集」は作品そのものが本当に画期的なものであるだけでなく、 ナンセンスかつ機智に富んだ音楽の良さ、 CD化に関わら…

渋谷駅のスクランブル交差点を渡るときに、 最近、渋谷警察が用意したアナウンスがよく流れている。 女性の声で、「ひったくりや、置き引きに注意しましょう」とか言うやつだ。 その中に、 「大事なものを失くさないよう、注意しましょう」 というような一節…

正月から7日が過ぎた。 その時点でようやく初詣をしていない、ということに気が付く。 柏手も打たないまま、なしくずし的に動かされている。 なんかやばいな。 近いうちにパン、パンとアクセントを打っておかねば。 話は変わって、 明治製菓の“カール”が、受…

名古屋の朝は寒かった。 名古屋駅できしめんを食べて新幹線に。 一時間半で品川に着いてしまう。うとうとっ、としたらすぐだ。 本日よりハイファイ・レコード・ストア営業開始。 年末年始に到着した通販オーダーを片付けるのに半日かかる。 家に帰ると、女中…

名古屋へ。 名古屋の注目すべきバンドを集めたオムニバスCD「7586（ナゴヤロック）」と注目すべきバンドGUIROの取材。 鶴舞「K・D・Japon」〜今池「TOKUZO」と移動しながら取材を続ける。 面白い話をいろいろな方々からうかがう。 今回の名古屋訪問（”訪名”…

去年、トイレのカレンダーは、 ロスのアミーバ・レコード謹製、ミュージシャン誕生日カレンダーだった。 今年は「はしゃぐ尼さん」カレンダーにしている。 1月はスロットマシンに狂ってる尼さん連中を写している。 かなり気に入ってる。

ごろごろとしていて、まだ始動していない。 脳の皺も、ゆるやかなさざ波になってしまい、その上を小舟がとろとろと進んでいるような感じ。 ひたひたと締切という大波は近付いているというのに。 不穏なり、我が新春。 されど、みかんをもう一個。 新年のテレ…

昨日の新春MIX CD、ブログUP後10分足らずで申し出が。 早い、早過ぎる！ おめでとうございます。早速発送いたします。 ぼちぼちと始動ということで、年賀状を制作。 プリントアウトしているうちに妙な虫が疼き、 宛名書きはほっぱらかして、 ツマに告げ、ひ…