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なにかあり/とくになし

2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

告知のみ

12月8日(土)にも 高円寺コネクシオンでDJをさせていただくことになりました。 ぼくがかけるのは 夜11時までのイベントで、 そのまま会場は 例の「レコード供養会(元祖)」に引き継がれるということです。 クリスマスCDのプレゼントもあるんですって! 追…

放置自転車撤去のテーマ

朝から病院に。 健康診断の結果を訊きにゆく。 その結果、 先生からもう一発パンチをくらい、 もう一錠、毎日の薬が増えることに。 くわばらくわばらでございます。 昼はお出かけ。 阿佐ヶ谷駅前で 放置自転車の撤去が行われていた。 撤収用のトラックからは…

善を急いで3列目

バカラックを見たいと思いついた勢いに任せて チケット確保に動く。 バート・バカラック@相模大野。 チケットは前から3列目であった。 善を急いだ甲斐あった。 夜は恵比寿のtenementで打ち合わせ。 12/15(土)に開催されるDJパーティー「Encore!」について…

相模大野のバカラック

バート・バカラックが来年2月に 日本公演をする。 現在79歳とはいえ、 今なお意欲旺盛ということで これが最後などとは考えたくないのだが 見ておくべきだとは思っている。 東京、大阪公演の合間に 神奈川県の相模大野公演という 不思議なスケジュールが組ま…

事務所移転、ぼく移転

よく仕事をしている出版社が 引越をするという通知を受け取ったのは 先週のこと。 事務所移転のバイトを よくやっていたのは 無職だった7年ほど昔で、 どういう風に事務所や会社が引越をするのか すぐに思い浮かぶ。 机を台車に載せるとき 横に倒すのだが そ…

ロック・ミュージックの未来

音楽委員会資料 「ロック・ミュージックの未来」。 (1)ニューズウィーク誌 1/4号 (2)植草甚一(1/22付読売新聞) (3)海外情報(12月) と表紙に書かれた ガリ版刷りの冊子を近所のレコード屋で購入した。 シンプルというより貧相な体裁。 100円。 奥付などは…

いっぺんに出ては

今月は大変で 「喰いしん坊!」の16巻が出て ひと息つくヒマもなく、 「のだめ」が出て 「capeta」が出て 「君に届け」が出て 「潔く柔く」が出て 「パティスリーMON」が出て その他にもいろいろと出て 薦められていた 「パリパリ伝説」が届いた。 (すべて…

どの辺が電子か

打合わせに使うのは 渋谷だと お気に入りの茶亭「羽當」か 「ルノアール」。 先日 「ルノアール」のレジ脇に 電子ライターを発見した。 といっても かたちは普通の100円ライター。 ボディに「ルノアール」の刻印。 ちょっとかっこいい。 どの辺が電子なのか …

サンクスギヴィング・デイ

今日は アメリカでは サンクスギヴィング・デイだった。 「感謝祭」と訳されるこの日は、 キリスト教にもとづく アメリカの最大のホリデイ。 正月やクリスマスでさえ営業を休まない店も 基本的にほぼ全面的に休業する。 故郷を離れて暮らす者は 前日から実家…

はしゃぐ尼さん・ストライクス・バック

ユニバーサルミュージックより 「魅惑の女性ヴォーカル・コレクション 〜フィンガー・スナッピン・ミュージック篇」 後半の5タイトルが発売になりました。 ジェイシー・パーカー「スポットライト・オン・ジェイシー・パーカー」 パトリシア・スコット「ワン…

ダジャレとオシャレに架ける橋

「CDジャーナル」12月号発売。 akikoインタビュー、 こどもの歌CD関連の原稿2ページ、 ピアノ系AORレビュー、 ジョン・レノン関連映画レビュー、 隔月連載DVD紹介「暁の輸入盤ハンター」、 今月は以上5本書きました。 ダジャレとオシャレ。 一見関係ないもの…

季節も的もはずれた話

食事をしているときに 視界に黒い点が入ってくる。 ぷーんと中空をさまよう。 それは蚊だ。 蚊は汗の匂いに反応するというが、 それ以外にも蚊を惹き付けるフェロモンというものが 存在するのではないか。 いつだって蚊は こっちをめがけてやってくる。 季節…

新ストレス発散ソング

新しいストレス発散ソングを発明した。 「ハッピバースデートゥーユー」のメロディで 「あー言えばーこー言うー」と歌う。 結構気が晴れる。 ただし、聴かされる方に 新たにストレスがたまる可能性もあるので、 そのときは輪唱を試みるのもいいかもしれない。

するってえと、と音がする

良いギター・ソロは 江戸前の古典落語に似ているかもしれない。 そう気がついたのは つい最近のこと。 良いソロの滑り出しの音は、 「するってえと」と聞こえることがある。 「てやんでえ」の語感は ガツンとしたギター・サウンドを表す英語の 「トゥワング…

不通の時代

相変わらずPCが不通。 なので携帯から引き続き更新する。 しかし、携帯以前、 PC以前は 不通であることが普通だったのだ。 そう思えば腹も立たない。 あちこちに(原稿など)かどは立つけどね。 不通は普通! 明日には復活しそうです。

書きにくたらしい

通信にちょっとした不具合があり 本日は携帯より書き込み。 ああ、なんて書きにくいんだ! 文明の進歩なのに なんだか石板に文字をほってるみたいだ。 書きにくい。 いや、書きにくたらしい。

不穏な砦

都営13号線という地下鉄が そろそろ渋谷までの開通に向けて その容貌を地上まで現しつつある。 ハイファイの近所に出来る出口も ぽっかりと口を空け始めた。 出口景気というやつか、 中華料理屋やカレー屋が新規出店。 食事に関して長らく不毛地帯であったは…

ガム飲み体質について

本日更新された ウェブ版の「CDジャーナル」にて LEO今井という新人ミュージシャンへの 取材記事が掲載されています。 眠気覚ましに たまにガムを噛む。 確か 小学校低学年くらいまで ぼくはガムを飲み込む男だった。 飲み込んではいけないとは 知らなかった…

シャ道

「レコードコレクターズ」12月号発売。 巻末のレビューで 東京ローカルホンク「生きものについて」を書きました。 高血圧を宣告され、 その改善もかねて またぞろ減量をはじめている。 4年前に チャレンジしたときは 半年間で12キロのカットに成功。 ちょう…

サンホセへの道

同窓的な集まりには滅多に行かないのだが、 大学時代の同級生とお酒を久々に飲んだ。 といっても、 この話、去年だったか一昨年だったか。 PC系の会社に就職したら、 上層部がほとんどインド人で、 本社はカリフォルニアのサンノゼだった。 だからサンノゼに…

喰らふべき音

レコードでDJすることを指して “皿回し”と言ったりすることがある。 英語でもレコードのことを “Plate”または“Platter”という表現があるくらいで、 この言葉は新しいものではなく、 結構昔からあるものなのだ。 食事を盛るためのお皿として ちょうどいい大き…

ハイ・ブラッド・プレッシャー

先週、 誕生日プレゼントを お医者さんからいただいた。 あまりうれしくない。 そのプレゼントとは 血圧計と 毎日の薬。 「血圧、高いですよ」 薬、飲みなさい。 体、やせなさい。 そっけない。 あまりに切ないので ヒューイ・ピアノ・スミスという ニューオ…

日常の中にある非現実

日常の中にある非現実。 それはくしゃみ。 「フィクション!」 なんつって。 他、くしゃみの応用例。 「ファッション!」(日常の中のおしゃれ) 「フリクション!」(日常の中のとげとげしいロック感覚) 「フュージョン!」(日常の中のやけに達者な演奏)…

「ぼちぼちいこか」に捧ぐ

上田正樹と有山淳司が サウス・トゥ・サウスのライヴで 毎晩繰り広げていた前半戦。 すなわちアコースティックな関西弁ラグタイム・コーナーを 一枚のアルバムにまとめたのが 75年の「ぼちぼちいこか」。 関西最高、いや、日本屈指の ライヴ・ソウル・バンド…

会いたくないが、会いたくなる

日曜日のGUIROのインストア・ライヴに 漫画家の大橋裕之さんが来ていたという。 大橋さんが GUIROのために チラシに書いたコメントは とてもいい。 激しく嫉妬する。 そして、会ってみたくなる。 会いたくないが、 会いたくなるのだ。 風呂の中では、 いまだ…

事実は小説よりも奇じゃない

メモをするだけで50キロも減量出来たというひとがいて 本がバカ売れしている。 どうする? もしそのひとが 末期の重病で そのことを一切秘して 一世一代の 命をかけた メディア・ミックスの ジョークを打っているのだとしたら? いやいや(首をふって) そん…

初期のGUIRO

仕事を抜け出して GUIROのインストア・ライヴ@渋谷タワーレコードを 見に行った。 地下のライヴフロアーは 昔は中途半端なカフェになっていたが、 ここ数年はイベントに開放されている。 そんな環境なので 音響的にベター、いや、グッドとすら言えないのだ…

ハリウッドをカバンにつめて

ちょっと前に読んでいた 和田誠「装丁物語」(白水uブックス)は ブックガイドとしてもなかなか有用な一冊で、 そこで紹介されていた本を いくつか見つけては買っている。 存在を知って 思わずハッとしてしまったのが サミー・デイヴィス・ジュニアの 「ハリ…

鬼太郎二題

もうとっくに有名な話なのかもしれないが、 桃屋のCMにゲゲゲの鬼太郎が出てくるヴァージョンがあって 結構、度肝を抜かれる。 桃屋の「ごはんですよ」を食べると 鬼太郎も猫娘も 目玉おやじも 顔が三木のり平になってしまうというもので、 全部は確認してい…

おくら入り

おくら。 を食べられるようになってしまった。 おくら。 で一回言葉を断ち切って、 自分との関係を無きものにしておきたいくらい 苦手なものだったのに。 醤油味がついていれば 結構いける。 まだまだウブな味覚ではありますが。 歳を取るごとに 何か食べ物…