mrbq

なにかあり/とくになし

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

1000

ブログ開始より本日にて1000日。 1000まさお、 1000だみつお、 1000のりきゅう、 1000ばきよひことはにわオールスターズ、 1000チメンタルシティロマンス、 1000きゅうえぶりぼでぃ、ぼでぃ?(RCサクセション『RHAPSODY』MCより) 1000ちょうしょーがっこ〜…

999

ブログ開始より999日目。 「銀河鉄道999」 もしくは 999(くえっくえっくえっ)で「花の応援団」。 それよりも、 昨日「さーん」とカウントダウンしておきながら、 それじゃ1000の日にゼロにならないことを あとで発見。 頭の中の算数が不足してます。 なの…

998

本日で このブログを開始から998日。 998(クルクルパー)記念日! ではなくて、 1000日へのカウントダウン開始。 さーん。 カウントダウンのメロディは 今週発売の INO hidefumi「Living Message」か シャッグス「シャッグス・オウン・シング」で。 わたく…

キング・カーン塗って、また塗って

これから好きになること必至の男、 キング・カーン(King Khan)。 手がかりは キング・カーン&ザ・シュラインズ名義のアルバム2枚と アジアンでクレイジーなルックスと 泣かせるソウルを醸し出す声。 気がつけば 買いまくってる。 検索してるヒマなんかな…

コトボールの思い出

21世紀になったばかりの頃は ちょっとだけ憂鬱だった。 定職がなく 今話題の廃業する人材派遣会社に籍を置き 武蔵境の工場に通っていた。 その工場にレギュラーで派遣されていたメンバーは 約10人ほどいた。 結構仲が良くて 年齢も背負っている事情も違う人…

少しおぼろげな告知

少しおぼろげながら告知をいくつか。 7月5日(土)代官山eau cafe DJします。チャージ無料。夜。 定例の「audience!」ではなく、 DJ各自の「おれの部屋」的セットで。 7月11日(金)吉祥寺Star Pine's Cafe 黒船レディとものすごい銀星楽団のアルバム発売記…

意外と普通の欲望

副都心線の出口が ハイファイの近所に出来て ひとの流れもにぎやかになるかと思いきや、 そうでもない数日が流れている。 原宿寄りの出口が 改札から結構はずれにあるため そこまでは歩かないのだ。 がらんとして通路に 相武紗季のポスターだけが 寂しく笑顔…

まつりに捧ぐ

レスラーの名前とか ブームの衰退とか そういうことを 難しく考えなければ ぼくは今でもプロレスの味方です。 誰が強いかという客観度ではなく 何が強さなのか、 もしくは強さの基準はいっぱいあるという主観で ものごとを計るということを知ったのは たぶん…

ダメ・ウナ・セーニャ

最近DJするときに 必ず持っていく一枚が ロス・ストレイトジャケッツのアルバム 「ロック・エン・エスパニョール」。 知ってるひとは知っている 知らないひとはまったく知らない(こっちが大多数) 全員覆面レスラー仕様のガレージバンド。 その見た目にはず…

じっと手を見る、足を見る

自慢するわけじゃないが、 ぼくの腕および手は 医者を泣かせない。 血管の浮き出方がなかなか鮮やかで 採血などをするときに ポイントがすぐわかるのだ。 今よりずっと太っていたころでも その見え方だけは変わらなかった。 こないだ風呂場で じっと足も見て…

お前はでにす死んでいる

デニス・ウィルソンの 「パシフィック・オーシャン・ブルー」の レガシー・エディションをついに買う。 CD2枚組で 未発表に終わったセカンド・ソロ 「バンブー」収録予定曲が入っている。 聴いていると 満たされたような 満ち足りない気分。 この人がここに…

コンビニにて柳沢きみおを思う

コンビニに立ち寄る。 木曜日に買うのは「モーニング」。 その横には来月末で休刊になる「YS」誌。 結構読んでる漫画があるから、 ちゃんと転籍がされるのか、 打ち切り同然で終了してしまうのか気になっている。 河合克敏「とめはねっ!」は どこかで続いて…

ありがとう! リー5世!

今日は一歩も外に出られない。 集中作業の簡易缶詰。 ただこの仕事の仕上がりだけを夢想しながら……。 そんな状況で 風呂場で読むのが 花輪和一「刑務所の中」(青林工藝舍)だとは マゾっ気にもほどがある! リー5世という外人芸人(?)@「あらびき団」の…

老猫、老犬

老猫のしぐさ、 というものがあるらしい。 寝ている時間が増える。 遊びはするがすぐ飽きる。 やけに甘えるようになる。 なんだかだんだん うちの黒猫も思い当たるフシが増えつつある。 推定年齢13〜14歳。 諸説あるが、 人間に換算すると 70〜86歳。 にして…

てつだいたいんですよ

「てつだいたいんですよ」 と、忙しいさなかに ありがたい声をかけてもらった。 「ありがとう」 と答えたら 相手は変な顔をしている。 よく聞けば、 「ケツが痛いんですよ」 と、言っていたのだ。 彼はケツをさすりながら、 そのまま去って行った。 あっけに…

和製ウォール・オブ・サウンド生成

家から駅に向かう途中に銭湯がある。 おそらく、ここいらで生き残っている 最後の銭湯かしら。 今日はお日柄も良いせいか、 開店前の銭湯から思いっきり 「はぬが〜」と どこかのおじさまの歌声がもれだしている。 中でカラオケ大会(もしくはその練習)でも…

オー・マイ・ピノ

梅雨の谷間で 気温が上がった。 帰りがけに牛乳を頼まれたので ついついアイスも買ってしまう。 森永のPino(ピノ)! しかしだ、 ぼくは気が急いていた。 アイスを買うタイミングが早すぎたのだ。 そのコンビニから家までは、 まだ結構な距離がある。 溶け…

告知のような、告知でないような

告知です。 あら、すいません。 売切御礼。 告知になってませんがな! kakubarhythm presents ''IGNITION POINT OF NIGHT〜夜の発火点〜'' 〜ショピンCD発売おめでとう!な夜編〜 6月22日(日)@下北沢風知空知 open 17:30〜 / start 19:00くらい〜 TICKET…

耳の場所

何か音や情報を耳に入れるときに 「きく」という字を 「聴く」と「聞く」に使い分けている。 出版社によっては 「うちは“聞く”で統一です」みたいなところもあるのかもしれないが、 今のところそこを直された記憶はない。 一応、自分としては 音楽を「きく」…

ハウ・デア・ユー?(びっくり電話)

夜、 風呂に入っていたら 電話のベル。 こんな時間になにやつ? ハウ・デア・ユー?(びっくり電話)by 10CC? と思いながら 湯で顔をぬぐう。 ツマが出たらしい。 「もしもし」と聞くと 変なアジアの言葉がにょごにょごと聞こえて すぐに切れたという。 間…

カラヤンと言えばカロヤン

カラヤンにいきなりかぶれて。 あのフランス人監督の撮った映像、 DVDで手に入るらしいぜと ひとりで興奮している。 ところで、 カラヤンと言えばカロヤン。 それは古いか? 「髪は長〜い友だち」というキャッチコピーのCM。 何パターンかあったと思うけど、…

けれんについて

以前に働いていたレコード店では クラシックも扱っていた。 店主はへそ曲がりの人物だったが 思ったことを黙っておけないという意味では 子供のように素直なひとでもあった。 「カラヤンは品(ヒン)がない」 そんな言い草を聞いたのは 一度や二度ではない。…

髪をおろしたあの娘さん

columbia*readymade HPの企画で パーシー・フェイスの古賀メロディーのLPで 髪をおろした女性のイラストの方を探していると書いたら、 なんと土曜日に現物をいただくことができました。 写真はCDで知ってはいたのですが、 現物の大きさはやはり感無量であり…

真夜中、中野通り、公園の手品師

夜更け。 したたか酔って タクシーに弟たちと相乗りする。 車は中野通りに入り、 げたげたと笑っていると ラジオから聴き覚えのあるメロディが。 その曲は フランク永井の「公園の手品師」。 どうして聴き覚えがあるかというと つい先日行われた長谷川きよし…

相当おもしろいでござんす

横浜で 偶然にも国書刊行会の編集者T本氏に会う。 最近 担当で出した本が 長谷川伸の股旅物選集だというのでおどろいた。 「瞼の母」を舞台でやっていたり、 いろんなタイミングがうまく重なったとのことだが、 大きめの活字を使って出版したところ それなり…

ボの好きな先生

つい数日前、 恵比寿で食事をしていて 「ボ・ディドリーってまだ生きてるの?」という話題になって 「まだまだピンピン元気ですよ」と返事をしたのだが、 元気どころか、 ほとんどその時間帯に亡くなっていたのだった。 不思議なことはあるものです。 享年79…

村上かつら

村上かつらは 気になる漫画家で、 新刊が出ていたら買って読むようにしている。 「ラッキー Are you LUCKY?」(ビッグコミックス)は 「ビッグコミックオリジナル」の増刊号で ひそかに連載されていた近作で、 ようやく一冊の単行本にまとまった。 とげを体…

さとうあいこについて

もう十何年も前の話なので いくぶん記憶があやふやなのだが、 バイト先の友人に 「知り合いが雑誌編集者で さとうあいこに取材したんだよね。 きついひとだったらしいよ」 というような話を聞いた記憶がある。 記憶というのはいいかげんなもので ひょっとし…

傘を忘れました

長谷川きよしの 公開ライヴ・レコーディング by columbia*readymadeに ご招待いただいたので 胸わくわくで出かけた。 「うたとギター。ピアノ。ことば。」に収録された 長谷川きよしの 「僕のピアノのそばにおいで」は すさまじいほど素晴らしいからだ。 ラ…

ロック・ちょっといい話

久々に朝から天気がよかったので フィフス・アヴェニュー・バンドを聴いた。 NRBQのトム・アルドリーノは 69年に彼らが演奏するのを見ている。 後年、 キーボードを弾いていたマレイ・ウェインストックが ジェイク&ファミリー・ジュエルズに参加していたと…