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なにかあり/とくになし

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

よいお年を

にゃ。

rojiの忘年会

25日のceroライヴの日に ふとした話の弾みで 阿佐ヶ谷rojiの忘年会でDJをすることに。 もともとふらっと遊びに行くつもりだったから DJまでさせてもらえるのは何より。 みんなおもしろい曲かけていたけど インド版「ラジオ・スターの悲劇」にはヤラレタ。 あ…

ペンコ・ヘルプス・ミー その4

リスニング・ペンコ。

ペンコ・ヘルプス・ミー その3

歳末のネコソシスト!

サケロックという変な集団 その5

7時ぎりぎりに渋谷AXに入ると すでに山岸聖太さんが編集したヒストリー・ビデオが 大きなスクリーンで流されていた。 全部を見ることが出来なかったので ハズレた意見かもしれないけど うるっとくる感傷ではなく 雑多なスピード感で駆け抜けた感があった。 …

サケロックという変な集団 その4

(この記述は、こちらからつづいています) 家のトイレには 去年もらった大きなサケロックのカレンダーが貼ってある。 いい年こいた中年の男が アイドルまがいのポスター・カレンダーでもあるまいにと思うのだが、 三浦知也くんの撮った4人のモノクロのポー…

ぼくらは海へ、もう一度海へ

ceroワンマン・ライヴ@渋谷WWW。 思い返してみたら 1月に出た「WORLD RECORD」のレコ発としては 完全なるワンマンは行われていなかったのだ。 でも 結果的に このタイミングでよかったのかもしれない。 1月にファースト・アルバムが出て 3月に大きく日本が…

ペンコ・ヘルプス・ミー その2

メリー・クリスマス(何日遅れにゃ)。

にじみの旅

ニカさんは 歌いはじめる前から もう泣いていた。 二階堂和美「にじみの旅」 ファイナル@渋谷クラブクアトロ。 超満員の場内に感極まってという思いもあるだろうし、 全国30会場をわたりあるいた 「にじみの旅」の完結編という舞台に 思いがこみあげないは…

ペンコ・ヘルプス・ミー その1

更新が溜まりすぎたので ペンコに2011年中の何日分か ヘルプしてもらいます。 ワイルド・カードとして 年末までの何日かに登場予定。 良平、仕事しろよ。

アムステルダム

NHK-FM「小西康陽 これからの人生。」 今年最後の放送はリクエスト特集。 多くのひとが感嘆の声をあげているように いつもの市川実和子さんに加えて 愛川欽也さんのMCでの起用が素晴らしかった。 キンキンの声で “マーデン・ヒルの「ガーデン」”って言われた…

大阪こぼれ話

大阪こぼれ話を すこし。 昼過ぎに大阪に着いて 急遽飛び込んだホテルにチェックイン。 そのまま まず向かった先はJAZZBO RECORD-MART。 尊敬する店主の横山憲さんに ひさびさに会いたいと思っていた。 その伏線は サケロックのドラマー 伊藤大地くんとの会…

サケロックという変な集団 その3

名古屋で一夜明けて 12月18日、大阪BIG CAT。 大阪や名古屋とか 地方都市のライヴにときどき出かけて 「いいな」と思うことがある。 自転車で来てるお客さんが 結構多い! 街の広さで言えば 東京と変わらない距離感のはずなのに 自転車を選ぶ。 地下鉄のネッ…

サケロックという変な集団 その2

ひきつづき 12月17日の名古屋にて。 今池のBOTTOM LINEには はじめて来た。 1Fがエントランスで 2Fがライヴフロア 3Fがバルコニー的なテーブル席という構造。 もちろんフロアは 満員のお客さんで埋まっている。 もっとフクザツな感情みたいなものが 客席から…

サケロックという変な集団 その1

12月17日、 新幹線に乗ってしまった。 出来心というわけではなく 前からそれは決めていたこと。 12月に名古屋・大阪・東京で行われる サケロックの3回のライヴが 単に2011年の締めくくりという以上の意味を持つとは 最初にスケジュールを見たときは思ってい…

冬の「ひまつぶし」

こないだ タワーレコードに行った日に たまたま目に止まった 山口冨士夫「ひまつぶし」のCDを 何も考えずにレジに連れてってしまった。 アナログで持っているのは 80年代にジャケを新装して再発したVIVID SOUND盤で オリジナルのELEC盤のジャケでは まだ持っ…

「カーネーション」は三度つづく

朝ドラの「カーネーション」を ひそかに見ている。 尾野真千子さん、好きです(告白)。 見ていると言っても 前の日に飲んでいたりして 朝8時に起きられない日も多く、 結構穴もある。 家にはHDレコーダーなんてものはないのです。 また、 運良く起きられて…

星野源の別エピソード「部屋(友達編)」 その2

「星野源の別エピソード「部屋(友達編)」」。 星野源のライヴに 清水ミチコのゲスト。 それぞれが弾き語りで出番を終え、 それだけでもかなりの充足感が得られた。 だから ふたりがあらためてステージに揃ったとき だれもがアンコールのような気分でその瞬…

星野源の別エピソード「部屋(友達編)」 その1

星野源が 清水ミチコをゲストに迎えた リキッド・ルームでのライヴ 「星野源の別エピソード「部屋(友達編)」」に出かけた。 開演前に チョコクロワッサンで軽く腹ごしらえしていたら 近くにいた女の子のふたり連れが 今日のライヴについて話す声が聞こえて…

「ブラック・カルチャー観察日記」

高山マミ「ブラック・カルチャー観察日記」(P-Vine Books)を さくっと読み終えた。 話のなかみがいちいち興味深いということもあるけれど、 著者である高山さんの さばさばとして リズムのある文体が 読み手であるぼくをどんどん先へと運んでくれたという…

ダメ絶対音感

「ダメ絶対音感」 あるいは 「絶対ダメ音感」 という言葉がある。 はじめて聞いたのは ハイファイに来たデザイナーのお客さんが 事務所で働いている腐女子なスタッフから聞いた言葉として。 すでにその世界では何年か前から使われているらしい。 言葉の並び…

「白衣」について

新宿駅で下りの総武線をツマと待っていたら 革ジャンにタイトめのジーンズを履き 髪を立てた 非常にわかりやすいかっこうのパンクスが ふたり連れでぼくのうしろに並んだ。 ライヴのあとなのだろうか、 ジーンズにはどこかのライヴハウスのものらしき バック…

12年目のジェイク その3

1999年12月の ジェイク・ジェイコブスとのインタビューで 今もはっきり覚えているやりとりがある。 Q:あなたは60年代のニューヨークで興った グッドタイム・ミュージックのはじまりの その場に居合わせていますよね。 A:その通り。 あれは1964年のことさ…

12年目のジェイク その2

昨日、 1999年12月、 ぼくは駆け出しのライターだった、と書いたが 思い返してみると 駆け出していたのかどうかもちょっとあやしいところがある。 この年の1月、 「リズム&ペンシル」の創刊号を出し、 5月にはNRBQのライヴのためにパンフレットを作った。 …

12年目のジェイク その1

お恥ずかしい話……になるのかな。 あのマジシャンズの あのバンキー&ジェイクの あのジェイク&ザ・ファミリー・ジュエルズの あのジェイク・ジェイコブスの はじめてのソロ・アルバムが この秋に出ていたことを 今日まで知らずにいた。 ジェイク・ジェイコ…

タンバダニザカ

月曜日の夜、 すなわち昨晩、 六本木で道に迷ってしまった。 もらった地図を チラ見しただけで出発し、 うろ覚えのまま右往左往。 今夜の場合、 ヒルズとミッドタウンを 完全に勘違いして地図を解釈してしまったのが運の尽きだったようだ。 お店での待ち合わ…

カデンツァなんか知らない

ようやくたどりついた「Get back, SUB!」のおしまい。 すでに 著者、北沢夏音さんが書かずにはいられなかった “長いあとがき”までは読み終えていた。 さらにそのあとに もうひとつ濃いコーダが待ち構えていることは わかっていたのだが ひと呼吸を置くことに…

あの人に会いたい

昨日のイベント明け ふらふらで帰り着いた。 バタンキュー。 でも 今日は3時出勤だから寝ていられる。 ツマは 深大寺の手作り市に友人と参加するため ぼくの帰宅と入れ違いくらいの時間に 早朝から出かけていったらしいが まったく記憶にない。 それでも 体…

あ〜ねむいなあ〜

昨日の夜は、 閉店後に 打ち合わせという名の飲み会で 夜中まで渋谷にいた。 席上で告げられた 「あのCDのライナーを松永さんに書いてもらうはずだったんですけど 担当者がお店を訪ねたら買付で渡米中だったんですよ」 という事実が 頭のなかでにぶくコダマ…

ストーリー

夕方、 中抜けをして取材。 相手は スカートの澤部渡。 はっきり言う。 今月発売されるスカートのセカンド・アルバム 「ストーリー」は素晴らしい。 インタビューは2時間ほど 茶亭羽當にて。 この素材、 どこでどう発表されるかは澤部くんにお任せ。 その代…