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なにかあり/とくになし

だってクリスマスじゃないか

一日家で仕事をする。


こないだまではゆったりした年末になると思っていたのに
グサッ、グサッ、グサッと
くさびのようにシメキリがカレンダーに突き刺さってきた。


このご時世に
ありがたい話です。
泣ける話でもあります。
両方の意味で。


何かいいBGMはないかとごそごそと探し
アルゼンチンのスカ・バンドのCDなど聴く。


休み時間に読むのは、
豊田徹也「珈琲時間」(アフタヌーンKC
とよ田みのる友達100人できるかな」2巻(アフタヌーンKC
中村珍「ちんまんー中村珍短編集」(ニチブンコミックス)
岩本ナオ「雨無村役場産業課観光係」2巻(フラワーコミックス)
ひぐちアサおおきく振りかぶって」13巻(アフタヌーンKC
などなど。


ていうか、
休みすぎ。


豊田徹也「珈琲時間」の世界観を素晴らしいと思いつつ、
完璧すぎる語り口にたっぷり入りきれないというか、
その一方で明らかに未完成な短編が多いにもかかわらず、
中村珍「ちんまん」に強く惹かれる自分がいた。


夜、
自家製クリスマス・ディナーということで
鳥のもも肉とケーキをツマと食べながら
テレビ東京和風総本家」などを見る。


この番組、
初めて見たが
司会者の局アナ(増田和也)の
クールすぎる応対がとても変で
番組の趣旨とは関係なく心に残った。


しかし困った。
すっかり酔ってしまった!


だってクリスマスじゃないか。