水枕はしてません

目が覚めたら、汗だった。いや、朝だった。

水枕　ガバリと寒い…

さて、つい数時間前までは、この上に西東三鬼・作の有名な句があったのですが、
著作権というもののことを思いだしたので、掲載を寸止めしておきます。

かわりに、こんな話を帰り道に思い出したので、

昔、吾妻光良の原稿を某誌に書いたとき、
「本物のワイノニー・ハリスを聴いたときより、ワイノニーを聴いた気になった『ワイノニーを聴きながら』〜」
というようなことを書いたら、
すでに筆者（松永）はワイノニー・ハリスを聴いているわけだから、「聴いた気になる」という表現は成り立たないのでは？
と指摘されて、「はあ」と思いつつ、従った。
今でも、ちょっと腑に落ちないんだが…。

というわけで、話は戻る。

水枕はしてません。
一晩汗をかくごとに風邪は良くなるというもので、昨日より、ずいぶんマシになった。
なにしろ頭も働くし。
というわけで、気合い入れて原稿3本片づける。

楽しみにしていた「ジャズ娘誕生」は残念ながらお流れなり。