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なにかあり/とくになし

へうげもの

最近、ダントツで面白く読んでいる漫画は、
山田芳裕の「へうげもの」(モーニング)。
戦国時代の武将にして、稀代の好事家、古田織部のお話。
コレクターの“業”についてのお話である。


山田芳裕の最高傑作は、「デカスロン」でも「ジャイアント」でもなく、時代物の「いよっおみっちゃん」(全1巻)だと確信しているぼくのような人間には、待ちに待った連載なのだ。