こないだ書いていた、名前の判らない幻のドイツ人シンガーを買う。
たぶん、シビル・ベイヤー(Sibylle Baier)と読む。
アルバム・タイトルは「カラー・グリーン」。
一緒に、小沢健二「毎日の環境学」を買う。
時間帯のせいか試聴機には人だかりはなく、
何となく遠巻きにみんなが眺めているという印象。
音楽は、思えば遠くへ来たもんだというほどではなかった。
シンパシーはある。
煙に巻かれているかもしれないけど。
いまひとつ疲れが取れないので、
“魔除け”にしているキットカットのカエラを裏返しにしてみる。
裏面もまた、いい顔なのだ。