ぼくはころばないで歩いた
VIVID SOUNDで続行中のCDリイシュー・シリーズ
〈ビタースウィート・アメリカ〉第5弾、
オレゴン州ポートランドのシンガーソングライター、
ゲイリー・オーガンの2枚が本日発売。
「ゲイリー・オーガン」というセルフタイトル盤のライナー書きました。
神戸の親戚に赤ちゃん生まれる(9月8日参照)。
射手座ちゃん。性別不明……続報求む。
ちなみに、弟からの指摘で判明したが、
ぼくの実弟(4男坊)に生まれた男の子(K太郎くん、11月22日参照)は
さそり座ではなく、射手座の皮切りであった。
さらば、さそりちゃん。
さらばと言えば、物故おふたり。
青島幸男さん、岸田今日子さん。
来るひと、去るひと。
感傷と 言うほど知った 仲じゃなし
なくしてじわり 日々のヒビかな
柄にもなく一句。
夜はグッドラックヘイワ。
先日のサケロック@渋谷クラブクアトロで
大詰めのゲストとして登場した野村卓史を
サケロックの結成メンバーだとしみじみ見ることも出来たが、
あのとき野村くんは、実に堂々とグッドラックヘイワのひとだと
主張をしていた。
ぎゅうぎゅうになったペンギンハウスで
ふたりの音のやりとりを聴きながら
(もうふたりの頭の先っちょくらいしか見えない)
ある曲の歌詞を思い出した。
グッドラックヘイワの演奏や立ち振る舞い、友情と
妙に響き合うそのフレーズは、
ぼくはころばないで歩いた
RCサクセションの「シングルマン」A面5曲目の
「レコーディング・マン(のんびりしたり結論急いだり)」の
たった一行だけの歌詞。
この言葉は
グッドラックヘイワの血のつながらない伯父さんだと
勝手に思う。
「シングルマン」。
最近またよく聴いている。
「ファンからの贈り物」を以下鼻唄……。