深夜に間に合わない
「大人のロック」2007年夏号届く。
いろいろと取材したり、書いたり。
過日、
阿佐ヶ谷で「よるのひるね」という
駅近くなのに落ち着きのある茶&酒房を経営するかたわら、
「よるひるプロ」という出版プロダクションも運営しているK田氏から
近作「口紅水仙」牧美也子を見せていただく。
その場で直接購入。
描線及び装丁にただならぬ雰囲気。
深夜に読まなくてはいけない本だと思い
机の脇に置いているが、
時差ぼけで深夜まで起きていることがかなわず。
それなら、
まだ暗いうちに目が覚める(朝4時頃)こともあるんだから、
そのとき読めばいいとも思うのだが、
それは“深夜”じゃなくて“早朝”なんだなあ。
深夜に間に合っていない。
NHK「ラジオ深夜便」で言うところの
午前3時台「日本の歌・こころの歌」は“深夜”の匂いだが
午前4時台「こころの時代」になると意識は夜明けになっている。
そんな感じ。
なので、牧先生、もうちょっと待っててくださいね。
ちなみにオビ文は、しりあがり寿。
「ヒゲのOL薮内笹子は牧先生へのオマージュでした!」
読みたくなったでしょ。