視線のゆくえ
男性用のトイレ(小用)で
放出先に標的となるマークを置き、
なおかつ、そこに広告を打つという
新手のアピールが話題になった。
視線のゆくえが
無意識のうちに一致するということは
他にも結構ある。
こないだ気がついたのは
エレベーターのドアが閉まるときの
下のレール。
重たいドアが
ゆっくりと閉まるとき、
ひとはそのスピードを確認するように
下を向く。
あるエレベーターのメーカーは
その下のレールに社名を刻印して
しっかりと宣伝を打っていた。
ま、エレベーターは買いませんけど。
思わず見てしまうもの。
他には無いか?
たとえば、耳あかを掃除したあとの綿棒の先。
ここに広告!
どうだろう?