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なにかあり/とくになし

女子ゼロ楽坊、男子八楽坊

渋谷駅の階段をくだるとき
不意に目についた不法チラシ。


「女子ゼロ楽坊」


プッ。
ツボを突かれた。


インディー・パンクだか
ゲリラ劇団だか知らないが、
頭から離れなくなっちゃったじゃないか。


夜、
サケロックスチャダラパーリキッドルームを見る。


最後はジョイント。
「サマー・ジャム'95」で
本日サケロックにゲスト参加の野村卓史も登場。


全員白スーツの
まるで平成クレイジーキャッツ
あるいは
男子八楽坊と勝手に思ってみる。


何だか楽しそうな坊主ども、という意味では
当たっていないかね。
次回はスチャダラパーをヘルプしていたロボ宙も加えていただいて
男子九楽坊で。


ちなみに
ボーズの命名
サケラップでした。


サケラップ、
この先にうまく転がるかもね、
と思うほど出来がいい。
受けて立つスチャダラパーのコンディションがすごくいい。


酔っぱらって目が据わっているように見えても、
リリックはひとつも間違えないアニに
大きなリスペクト。


columbia*readymadeのHPで
4月1日から始まった日替わりコラム
レコード手帖。」(4月6日分)に
松永良平の文章が掲載されております。


ジャズボ・レコードの横山さん(5日)と
ハイファイ・レコード・ストアの大江田さん(7日)に
はさまれて、
光栄ならびに身の縮む思いであります。