それは
ノセクニコ「ソウル・オブ・ロック」全1巻(祥伝社)。
以前に「フィール・ヤング」を立ち読みしたときに
気になってはいたのだが、
まさか単行本までたどりつくとは思っていなかった。
すべてを勘違いした3人バンド。
しかし、そこにロックをめぐる真実の言葉が
大盛り(ただし、サービス50円引きで)になっている。
祝・完奏!
あんたはエライ。
これは日本版「スパイナル・タップ」かもしれない。
書店で表紙を手にして
ちょっとたじろいだ、
いや、
かなり引いたとしても
大きくかぶりを振って
レジに向かおう!
もしきみに
ロックのソウルがあるならねー……とか何とか(寝言)。