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なにかあり/とくになし

ルノワールにはコアップガラナが

昼間、某レコード会社の方と某出版社の方を交えて打ち合わせ。
大江田・松永コンビで、新たなリイシュー企画の提案に乗ったのである。
ある程度の叩き台はすでにあるので、色付けというか、味付けというか。
ただいま、ヒットなシリーズ名を考え中。


最近は、打ち合わせは原宿のデニーズが多い。


以前は渋谷寄りのルノワールが多かった。
ルノワールでは、打ち合わせ中に一度、岸辺一徳を見かけたことがある。
最近は喫煙族の憩いの場となっていて、昼間は物凄い喧噪である。


でも、“ルノ”(短縮御免)には、コアップガラナがあるんだよな。


強引にコアップガラナで話をつなげ、
クレイジーケンバンド〈SOUL PUNCH TOUR 2005〉追加公演@日本武道館


席は南西スタンド 1階J列27番。
3時間のショウを完全に賞味した。堪能した。完食し、さらに別腹まで埋められた。


CKBのライヴをクロコダイルで初めて見てから6、7年になる。
その情景が、雑食感→狂騒感→高揚感といったかたちで発展してきたとしたら、
昨日の武道館は、ズバリ達成感。
二度目のアンコールでの「男の滑走路」(ウィズ・生ストリングス&ブラス)で胸がいっぱいにならなかったと言ったら、ウソだろう。
いや、正確に言えば、あの曲の「機内食は〜」のくだりを大声で歌う客席に、胸がいっぱいになったのだ。
つまり、CKBの世界が、客席のここまでついに届いた、という達成感でもあるのだろう。


携帯電話は、相変わらず、虫の息。
電話をかけようとして番号を打ち込んでも、5回に1回程度しか反応しない。


タッカー『エレクトーン・ウィザード』発売。
何度聴いても「恋のハードル」名曲すぎる!
この発売にかこつけた取材記事が12月10日頃発売のクイック・ジャパンに掲載されます。


小野瀬雅生×有栖川有栖というメンツでプログレを語るという記事を担当した『大人のロック!』も、
どうやらそろそろ出ているらしい。