2006-02-06 さらば猫舌 エサを十分やったのに、猫が鳴く。 喉が渇いているらしい。 エサ場の水を新鮮なやつに替えてやろう。 飲みやしねえ。 そういうときは、これらしい。 さっきぼくが入ったばかりのお風呂の水。 ずばり、人肌の湯(推定40度)。 柄杓に取ってあげると、ペロペロと飲むわ飲むわ。 猫は猫舌、熱いものが苦手、なんていうのは、とんだ偏見だった。 寒けりゃ、猫だって温かいものが好き。 一般常識の、その“一般”を疑え。 うちの猫がそう教えてくれる。