新宿でもルノアール
何故か東京ドーム。
唐突にストーンズ。
荻窪に行くと言っていたのに、舌(ベロ)の根も乾かず。
終演後、Sとリズム&ペンシル打ち合わせ。
水道橋「天下一品」からお茶に移動しようと画策するも、
23時をまわり、適当な場所無し。
一路新宿へ。歌舞伎町の「ルノアール」でも行くか。
ここで一句。自由律で。
新宿でも「ルノアール」。
意味は「新宿だからと言って、どこでもお茶が飲めるとは限らない(ルノアールになってしまうぞ)」。
ユー・キャント・オールウェイズ・ゲット・ホワット・ユー・ウォントである。
“でも”のところで、一瞬溜めると情味が出て良い。
しかし結局行ったのは、旧「談話室 滝沢」跡にある「茜屋珈琲店」。
Sが注文したソフト・ブレンド、
ウェイターが持ってきたのは空のカップだった。
空気コーヒー!
「裸の王様」ですか。
新宿貴族(?)なら、これを「うん、美味い」と飲むとですか?
もちろん、そのあと、小さなサイフォンで“中身”をお持ちになりました。
ごちそうさま。