2006-07-17 ぼくって綿棒を耳に刺したまま寝ていたじゃないですか 明け方、 耳に綿棒を刺したまま寝ているのをツマが発見した。 朦朧として耳掃除をしようとしたまま、 眠りこけてしまったのだろうか。 もし一度でも寝返りを打っていたら、 鼓膜を傷つけ、血まみれになっていたかもしれない……、 ンなわけない。 しかし、耳から綿棒をおっ立てて熟睡していたのは実話らしい。 無意識のメッセージだろうか……。 詩は歴史に対して垂直に立つ というのは稲垣足穂のお言葉。 綿棒は松永良平に対して垂直に立っていた。