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なにかあり/とくになし

妖怪まえうしろ

お恥ずかしい話を少し。


パンツをさかさまに履いてました。
うらおもて、ではなくて、まえうしろで。はい。


しかも、一日の終わりに気がつくという間抜けぶりで。
トイレのときに何も考えてないのです。その証拠です。
妖怪”まえうしろ”の仕業です、きっと。


もし、おまえが良い妖怪なら、
半日以上も気がつかなかったぼくに何か、あべこべの幸運をおくれ。


押切蓮介ならば、こういう話ですぐに「でろでろ」(週刊ヤングマガジン)の一話を描き上げてしまうのだろうか。
面白い週とそうでない週の差が激しいが、
「でろでろ」は嫌いになれない。