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なにかあり/とくになし

追憶のガムぱっちん

仕事中、眠気を飛ばすガム(板ガム)を噛みながら思い出した。


「ガムどうぞ」と差し出して
引っ張ろうとするとバネ式の“しっぺ”がぱっちん!


あの手の、引っかけ玩具って、
まだあるのかしら?
そういう古典的びっくり箱。


たとえばCD。
紙ジャケはいい加減もういい。
ケースを開けたらビヨ〜ン!(何が飛び出すかは任意)
歴史のどこかで発想がそっち行ってもよかったのに。


そっち行かなかったね〜。
歴史の分かれ目。


ちなみに、ガムで眠気は大して飛ばないのだった。