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なにかあり/とくになし

そしてリズム&ペンシルはゆく

「そろそろ無くなるかも、と思ってたら、本当に無くなったわ」と
電話の向こうでリズム&ペンシルのSは言った。


1999年の1月に発行した「リズム&ペンシル」の創刊号、
ジョナサン・リッチマンissueが、ついに完璧に無くなった。
それが今日の夜の話。
ロンドンに行く手土産にと考えていた矢先のことだった。


物事はタイミングだと言うけれど、
まさにこういうことなのだろうか。
だって、ぼくはリズム&ペンシルの8年ぶりとなる2号を作るために
ロンドンに行くからだ。


というわけで、明日の朝早く(つまり、これを書いている朝6時前)、
ぼくは出発する。
内容は隠密である。
行ってまいります。