朝の日暮里。
駅近くの立ち食いそば屋「六文そば」、
不意に引き寄せられる。
“かけ”200円を基本として、
数十円単位で肉(衣)厚の天ぷらが並ぶ。
常連さんたちの注文態度は
「ゲソ、そば、あと、コロッケ」。
シンプル美の極地。
ぼくもゲソでうどんを注文。
いや、これは……。
阿佐ヶ谷駅近所の「●●そば」よ!
「六文そば」の爪の垢、
いや、ゲソの足を煎じて飲め!
日暮里にゆく楽しみがひとつ増えました。
偶然かもしれないが、
日暮里駅では駅でやたらと知り合い同士が偶然に出会って
挨拶を交わしてる。
「あら?」「よお!」
不意の街、日暮里。