2007-01-22 余白のあるカンヴァス 1989年、ニューヨークに2週間いた。 あれは秋でした。 その頃のことを今日話していたら、 最近買って、まだ読んでない本のことを思い出した。 「余白のあるカンヴァス」(朝日新聞社)。 作者は中国人とアメリカ人のハーフである女流画家リラン。 池田満寿夫の恋人として 60年代をグリニッチ・ヴィレッジで ともに過ごした彼女の追想記だという。 ハイファイのお客さんが教えてくれたのだ。 そろそろ読もうか。 きっかけなんて、そんなもの。