Oh! スコール♪
「CDジャーナル」7月号届く。
作曲家村井邦彦と、今月発売の村井邦彦ボックスについて
2ページ書きました。
「スコール」というミルク系炭酸飲料は
ぼくのこどものころからある。
正確に言うと、
ぼくのこどものころにはあった。
今はもうない……、
と思っていた。
そのスコールの
緑色を基調にデザインされた懐かしい缶を発見したのは
渋谷のはずれ。
一缶100円で、
ドクター・ペッパーをはじめとした、
何やらあやしい缶ジュースばかりを扱っている
自動販売機で見つけた。
Oh! スコール♪
ちなみに、この驚きのフレーズは
松田聖子のデビュー・アルバム「スコール」(1980年)の
タイトル・トラックの出だしから拝借している。
作詞は松本隆。
でも、ちょっと待って。
聖子ちゃんの歌っているのは夕立を意味する“Squall”。
缶に書いてあるのは“Skal”。
飲料「スコール」すなわち“Skal”は
デンマーク語でいう“乾杯”の意味なんですって。
「スコール」違いであったか。
最近、帰り道のファミリーマートにも
スコールのペットボトルが登場。
マスカット風味を付けた、
少し洒落た感じでスコールがリヴァイヴァルを狙っている。
Oh! スコール♪
今日も買っちゃったよ〜♪