レヴォリューションとは言い難きサマー

「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」の映画に出て来た
いろんなパフォーマーやバンドの中で
とりわけ深く印象に残ったのは
テキサスのハイラマズ（？）か、
フレーミング・リップスみたいなイメージのある
大所帯グループ、
ポリフォニック・スプリーだった。

噂だけは知っていて、
音は聴いたことがなかったのだ。
良い出会いになった気がする。

彼らの新作が出ていたので購入。
一緒にジョナサン・リッチマン新作も買う。
インディペンデント・ムーヴィー
「Revolution Summer」（2005年11月7日参照）のサントラだった。

今週末、ジョナサンはFUJI ROCKに出演するので、
いろいろあってぼくも休みを取った。
そのため、女中シメキリの目も
結構吊り上がっているもよう。

ところで、タワーレコードのポイントカードが
いきなり新方式に切り替わった。
旧カードから新カードに移行すると、
旧1ポイントにつき30ポイント加算と書いてある。

30倍！
そりゃオイシイ！
と興奮したが、表示方法が変わっただけで、
交換出来る金額は変わらないのだそう。
まぎらわしい表示はやめろ。

でも、タワーのポイントを貯めるより、
今はミスタードーナツのポイントを貯めて、
ぬいぐるみのポン・デ・ライオンか
フレンチ・ウーラーが欲しいんだがなー。

ついついそこに逃避してしまう38歳。

シメキリばかりが積み上がり、
レヴォリューションとは言い難きサマーなりけり。