若島津と言えば

数日前に
中野の弟が相撲のことを書いているが、
ぼくにとっての第一次相撲ブームは
今から約22、3年ほど前のこと。

朝青龍の親方として
だらしないんだか
いい加減なんだか
何とも言えない味を醸し出している高砂親方こと
朝潮のファンだったのだ。

若島津を破って
悲願の初優勝を朝潮が遂げたときの感動たるや……（以下略）。

若島津と言えば
この渋い名大関をネタに
当時頻繁に使っていたシャレがある。

「おい、風呂を若瀬川！」
「はい、風呂を若島津！」

若瀬川は当時の中堅力士。
実家にいたころ、
ぼくは風呂焚き当番だった。

実家は五右衛門風呂だったわけではないが
ちょっとした“焚き付け”を
家の外からしなければならなかった。

なお、このシャレは
現在でもときどき自宅で使用される。