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なにかあり/とくになし

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対談取材の立ち会いで
マネージャーさんから“すだち”をいただいた。
お心遣い、ありがとうございます。


その後、
夜の打ち合わせまで少し間があいたので
恵比寿tenementへ。


小沢健二「毎日の環境学」が流れていた。


少し前に
ラット・フィンクをテーマにした映画
「ラット・フィンク〜ボクのビッグ・ダディ〜」の
試写会招待状が届いていた。


「裏アメリカが誇るオルタナねずみキャラ」と
キャッチコピーは謳う。


要はディズニーの有名なねずみへの当てつけなんだが、
西海岸のカスタム・スポーツカー(&塗装)文化と融合して
せせこましい嫌味や毒気なんかスコーンと突き抜けて
もっとも愛されるガレージ・キャラへと進化した。


それがラット・フィンク。


その生みの親である
故・エド・ロスが一生を捧げた
いかれたイラストレーションと
天衣無縫な改造車製作を
関係者が懐かしむのではなく
イラストや改造車が擬人化して語り継ぐという設定。


関係者ならぬ関係車、か。


アニメンタリーというそうだ。


その車やイラストの”声”を
ブライアン・ウィルソンやら
ジョン・グッドマンやら
ラット・フィンク文化の重要人物
ならびにラット・フィンク・フリークたちが担当する。


おいおい、
見る前に受け売りで言っていいんかい?


いえいえ。
この映画、
実はもう輸入DVDで去年に買っているのです。
内容保証!


一般公開は11月22日より。


で、
日本のラット・フィンクというより
東洋屈指の恋狂い絵師、
我が西友(西日本の友ね)、
小野瀬雅生のギタリスト大喰らい」でもイラストをお願いした
キングジョーのブログ「ある小さなブログ」の
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