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なにかあり/とくになし

「おりんちゃん」

朝、
阿佐ヶ谷書楽にて
平積みになっていた
川島よしお「おりんちゃん」(アクションコミックス)が目に留まる。


福満しげゆきの推薦オビが付いた2巻が
ちょうど出たところだった。


くらもちふさこ駅から5分」の2巻だけを買うつもりだったのに
ふらふら〜と「おりんちゃん」1巻も買ってしまった。


「おりんちゃん」
これまでスルーしていてごめんなさい。


業田良家自虐の詩」が森下裕美少年アシベ」して
となりの801ちゃん」の大ブレークを横目に見つつ
したたかに生き抜いているような4コマ連作。


そんな感じか。
どんな感じだ。


おもしろいのだ。
これは愛せる。


驚いたのは
夜に2巻も買おうとして
もう一度書楽に寄り道したら
なんと
朝あった平積みが夜には撤去!


まさか売り切れたわけじゃないよねと
不審人物のようにあたりをきょろきょろしてしまった。


出直そう。
明日の朝、買えばいい。