地球の歩き方:ガニ股篇
ニューヨークに行ったときに
デジカメ動画をたくさん撮ったので、
ということで
同行した知り合いの方からCD-Rを焼いていただいた。
景色やひとびと、
思い出すあれやこれやが入っているのだが
登場人物として自分が頻繁に映っているのには
なかなか慣れない。
それを見ているうちに
あることに気がついた。
ひとと待ち合わせをしたときに
ぼくが歩いていくと
結構遠くからでも気がついてもらえて
「おーい」と手を挙げてもらえたりする。
どうしてみなさん
そんなに目がいいのかしらと
常々感じていたのだが、
その理由がわかった。
みんなの目がいいのではなく
ぼくの歩き方に特徴があるのだ。
それは
ガニ股でした。
まるで番場蛮(侍ジャイアンツ)か
ルパン三世か(歩き方のみ)。
赤面しながら思わず見入った。
何だか古典的な香りのするガニ股であった。
「地球の歩き方:ガニ股篇」が
ぼくには必要なんだ。