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なにかあり/とくになし

パイナップル・エクスプレス

昨日書いたことに記憶違いがあって
夜遅くに訂正した。


ジョナサンを見るのは
2005年以来4年連続で
06年に見たのはロンドンだった。


誰が突っ込むものでもないけれど
自分のための備忘録として修正しました。


ところで、
こないだアメリカの買付の帰国便で
機内映画のビデオテープに不備があり、
急遽、予定にはなかった映画が上映された。


それが最高だったのだ。
タイトルは「パイナップル・エクスプレス」。


マリファナ中毒の主人公と
売人でラリリっぱなしながらも思いやりのある美少年が
マフィア同士の殺人事件に巻き込まれるギャグ・サスペンス映画。


パイナップル・エクスプレスとは
最上級のマリファナの名前。


最初から最後まで煙もうもう、
スラングだらけのタブーだらけのバカだらけ、
ひともたくさん死ぬ
ギャグ・サスペンス映画。


でも、
泣かせる友情があるんだな。


その美少年を演じているのが
どこかで見た顔だと思ったら
スパイダーマン」で主人公の友人(三作目で死亡)を演じた
ジェームス・フランコだった。


テーマがテーマだけに
日本公開されるのか知らない。
少なくとも
親子連れも多い
日本便の機内で上映されてしかるべき映画じゃなかった。


本来上映されるはずだった映画の
テープ劣化に感謝。


タランティーノ・ミーツ・ファレリー兄弟なんて形容は、
今はまだ褒め過ぎかもしれない。
ディテール&選曲が結構甘いからね。


それでも主役で脚本も兼ねた
セス・ローゲンの名前は覚えておきたい。


彼の出世作だという
「スーパーバッド 童貞ウォーズ」も
気になるし!