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なにかあり/とくになし

I love Tic Tac

m&m'sのことを昨日書いているときに
ほかにもアメリカのお菓子で
好きなものがあるじゃないかと心の声がした。


そう言えば
昔、アルトイズのことも書いたしな。


今日紹介したいのは
Tic Tac!


コンビニや空港の売店
スーパーのレジ脇、
とにかく
アメリカのどこでも売っている
小気味のいいさっぱりキャンディー。


キャンディーといっても
飴タイプではなく
砂糖を小さく固めて
色付きの殻でコーティングしたと説明したらいいのか。


ありがたいことに
きちんとオフィシャル・サイトがある。


いろいろ味のヴァリエーションがあるなかで
ぼくが好きなのは
赤いキャンディーと黄色いキャンディーが一緒にはいった
“チェリー・パッション”!


このTic Tac、
どういうわけか
最近ヴァージョンアップがはかられて
今までよりも20%ほど大きな粒になったものも登場している。


見つけたときは興奮したけど
舌触りや味わいの点で言えば
ぼくはオリジナルの小さいほうが好き。


あるときアメリカに同行した弟が
会社の同僚のみなさんへのおみやげを心配していたので
「Tic Tacにすればいいんじゃ! 一個200円くらいだし!」と
そそのかしたら、
何十個も買い占めて帰ったことがあった。


薦めてみたはいいものの、
いいおとなのみなさんに
「こんなちっちゃな菓子がみやげ? ばかにすんな!」と
弟が叱られてやしないかとすこし心配もした。


ところがどっこい、
Tic Tacは大変好評だったらしく
「これを日本で販売する代理店になれないだろうか」という話が
社内の一部で盛り上がったときく。


実現したらおもしろかったのに!


ちなみに
このオフィシャルサイト、
つくりも凝っているしチャーミングなのだが、
もし時間があったら
「Tic Tac Timeline」という項目をクリックしてみてほしい。


ウソかマコトか
15世紀のインドネシアからスタートし、
コロンブスダヴィンチまで最初に登場する
Tic Tacヒストリーが相当おもしろいから!