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なにかあり/とくになし

シャッフル・ビートにおまいり中

今日、神社に「まいった」とか「まいらなければよかった」とか、
そんな話題で世の中がやかましい。
どうせなら音楽を聴いて「まいった」とぼくは言っていたい。


最近は、シカゴのレーベル、ブランズウィックのソウル・ヒットを集めた
2枚組のCD「Brunswick Top 40 Singles」におまいり中。
選曲は1966年から75年まで。


シャイ・ライツとかバーバラ・アクリンとか
ヤング・ホルト・アンリミテッドなんかがいたレーベルである。


細かいことは無視して強引に言わせてもらえば、
このレーベルの作るミディアム・テンポのシャッフル・ビートは
ノーザン・ソウルという範疇を越えて、ぼくの中で最強だ。


シャッフルとは“揺れる心”の表現でもある。
シャッフル・ビートにいつだってほだされていたい。