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なにかあり/とくになし

リアル七年殺し

NHK教育で興味深い番組をやっている。
ツマに頼んで録画してもらっただけで
まだ見る時間がないのだが。


タイトルは「21歳になりました」。
14年前に取材した数人の子供たち(当時7歳)の成長を
その後、7年区切りで記録していったもの。


月曜日に日本篇が放映され(これは見逃した)、
本日、火曜日がアメリカ篇だった。


子供のころに語った他愛もない夢や希望が
かなったりやぶれたり、
変化の兆しと結果が淡々と映し出されているに違いない。
これぞ、リアルな七年殺し! 違うか!


注目すべきは最終日の水曜日。
つまりこの日記を書いている今日その日。
イギリス篇は、なんと「49歳になりました」なのである!
7年区切りで42年がかりのプロジェクト!


21歳なら38歳のぼくは「ほほう」としたり顔で見ていられそうだが、
49歳には確実に自分の未来予想図も含まれる。
きっと何だか身につまされる気分になるだろう。


それでも、これは見ておきたい気にさせられる。
夕方6時からの放映。
ナレーターは風吹ジュン