49歳になりました
待ちきれずに寝る前に
録画しておいた「49歳になりました」を見てしまう。
これはこたえた。
1964年に7歳だった少年少女。
偶然に集められた子供たちが
必ず7年ごとに自分の人生を振り返らされることを
運命づけられてしまう。
49歳ともなれば、
もう辟易しているひとも少なくない。
そして、ひとの人生は意外と平凡だが、それでいて意義深い。
しかし、ラストに出てくる挫折多き孤独な男性には参った。
35歳のときに「42歳の自分はロンドンで浮浪者になっているだろう」と悲観する。
はたして、42歳の彼はどうなっているか……。
もちろん、49歳の彼も画面にはしっかり登場する。
あと、舞台がイギリスなので、
78年パンクエイジ(21歳)の彼氏彼女のファッションが素敵。
これ、再放送ないんだろうか?
教育テレビで午後6時台、しかも平日。
ちょっともったいなかったんじゃないの?
ロボ宙の新譜(Robochu & Dau名義)「Life Sketch」買ってみました。