2007-03-22 平年よ 春分の日を過ぎて、急に暖かくなった。 近所の桜もちらほらと咲いている。 それにしても、 天気予報で「平年並」とか「平年より●日早く」などと よく言うけれど、 その“平年”が、何だか遠いものになっているような気がする。 このご時世に、 “平年”と比較することに、何か前向きな意味があるの? そういう気分もする。 “平年”とは、何にもないけど穏やかな年という意味か。 そのありがたみは、たぶん、 完全になくなってしまってからしかわからないだろう。