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なにかあり/とくになし

わが偉大なる“良平”一族の王

山口瞳の「男性自身」シリーズのブームが
ぼくの中で再燃。
古本屋で見かけるとちょくちょく買っている。


こないだは梶山季之の死をめぐる時期の文章が集まった
「英雄の死」を入手。
今まで未読だったので、ページをめくってうれしくなり、
親友を失った山口瞳に同情して悲しくなったりしていて
気分がどうにもいそがしい。


もちろん表紙は
わが偉大なる“良平”一族の王、
柳原“トリス”良平氏であるよ。


ああ、名字じゃなくて、名前で一家ができたらな!