仁義なきオチ
帰りがちょっと遅くなった。
テレビで「ロミオとジュリエット」の現代日本版をやっていた。
家に着いたら、いきなりクライマックス。
なんと、この現代版では
主役のふたりは死なない。
ヒロインの長●さんのセリフ
「だってわたしたち、ロミオとジュリエットじゃないんだもーん」で
ドラマは終わった。
がーん。
夢オチ(今までのことは全部夢でした)を超える
これぞ究極の全否定オチ。
「我輩は猫である」が
「だって我輩は猫じゃないんだもーん」で終わったらビックリするだろ。
そのオチに仁義はないのか?