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なにかあり/とくになし

渋谷、恵比寿、阿佐ヶ谷、高円寺

昨日も書いたが、
出かけようとしていたそのときジャストに、
サケロックDVD「ぐうぜんのきろく2」届く。


その足で、渋谷のアップリンク・ファクトリーまで
ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」試写を見に行く。
「ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ」の楽曲を
トランスジェンダーの子供たち向けに開設された
NYの高校の生徒たちのドキュメントを絡めながら
ジョナサン・リッチマンやヨ・ラ・テンゴらがカヴァーするという映画。


終映後、広報の方にコメントを求められ、どぎまぎしつつ受け答え。
音楽としてはにぎやかかもしれないが、
とてもとてもナイーヴな作品だった。


その後、恵比寿のサッカー・バーで打合わせ。
かねてより懸案の議題を話し合う。


その後、いったん阿佐ヶ谷の自宅に戻り、
原稿に手をつけるが、仕上がらず。


夜は高円寺SHOW BOAT
「はまけんジャズ祭」観戦。
浜野謙太の奮闘を見る。
ビッグバンドで、スキャットマン・クローザースを歌っていた。


そのまま打ち上げに出て、
バンバンバザール福島さんなどと久々に話す。
そろそろ12時頃かと思って表に出たら、
もう2時を回っていた。ゆかいゆかい(翌朝、二日酔い)。


久々と言えば、
ミサイル兄弟というすごいバンドを続けている
内山さんとSHOW BOAT前でばったり出くわした。


ミサイル兄弟は金曜の夜に
新高円寺UFO CLUBでライヴをやるらしい。


内山さんは、ぼくの心の英雄のひとりだ。