鬼太郎二題
もうとっくに有名な話なのかもしれないが、
桃屋のCMにゲゲゲの鬼太郎が出てくるヴァージョンがあって
結構、度肝を抜かれる。
桃屋の「ごはんですよ」を食べると
鬼太郎も猫娘も
目玉おやじも
顔が三木のり平になってしまうというもので、
全部は確認していないが
いくつかヴァリエーションがあるようだ。
アニメ化もあって
何度目かのリヴァイヴァルをしているらしい鬼太郎はともかく
とっくの昔に亡くなってしまったのに
未だに桃屋のアイコンとして生き続けている
のり平の方がよっぽど妖怪だっつーの。
阿佐ヶ谷駅前書店の
コミック・コーナーでは
「ゲゲゲの鬼太郎の買い方」という
手刷り風の小冊子をレジ前で無料配布している。
無数にある(と思える)
鬼太郎関連の単行本を
現行で入手可能なものに限って
掲載内容と年代を説明してくれるもの。
紙を8つ折にしたものを
蛇腹風にして読む。
ガイドとしての重宝度が
どれくらいのファンまで作用するのか不明だが、
こういう印刷物に触るのは
すごくうれしい。