2008-01-23 こたつ妄想 スフィアン・スティーヴンスのことを 今日こそ書こうと思うのだが、 本日はその時間がない。 なので、 冬の妄想をひとつ。 こんなに寒いと 家がこたつになればいいと思う。 家にこたつを置くのではなく、 家がこたつになる。 「ただいま」と 布団をまくりあげて家に入ると 天井では赤熱灯がこうこうと。 猫がまるくなっている。 屋根代わりのちゃぶ台には 巨大なみかんが乗っている。 お、向こうから “たんぜん”を来た男がやってきた。 よく見ると、高校時代のぼくに似てる……。