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なにかあり/とくになし

死のウィークを抜けて

たまには
ザッツ漫画!という感じの絵柄でも読もうかと
藤村真理少女少年学級団」第一巻(マーガレットコミックス)を購入。


というか、
購入自体はゴールデンウィーク直前だった。


週刊誌が軒並み合併号になる
ゴールデンウィーク
はっきり言って“死のウィーク”。


その隙間を埋めるために
いくつかまとめ買いをしたのだ。


だってそうだろ?


現実の時間が止まるのなら、
せめて漫画の中の時間は
動いていてくれと
勝手ながら思うのであります。


で「少女少年学級団」だが、
小学校を舞台に
野球好きの女の子と男の子たちの話。


きちんとストーリーが描かれている話も
自分は結構好きなんだなという自覚は
最近、日常的に聴く音楽の選び方にも
あらわれているような気がしなくもない。


「そんな音楽が好きなんて意外ですね」と
ぼくに言ってくるひとには
自分の家の漫画の本棚を見せたら
少しは腑に落ちてもらえたりするのだろうか。


死のウィークを抜け出て
モーニング、スペリオール
とりあえず時間がまた動き出した。