復活の日

食卓に御飯の友が復活した。

熊本出身の方以外にはわかりにくい表現で申し訳ない。
「御飯の友」は
熊本で生産され
長年愛されているふりかけのこと。

小魚（いりこ）をすりつぶした
茶色い粉末の香ばしい匂いは
かの土地出身者には
条件反射というか
トラウマというか
とにかく逃れられないもののひとつになっている。

これも
先日のディズニー詣でのときの
田舎からの贈り物だったらしい。

調べてみたら
3年前の春に帰省したときに
空港で10個入りを買って東京に戻ったことを
ブログに書いていた。

それを夫婦ふたりで
細々と食べ続けて
こないだついになくなったのだ。

しかし、
切らしてしまったことはどこにも書いていない。

おそるべし
肉親の直感。

復活と言えば
福満しげゆきの
「週刊モーニング」での連載漫画「僕の小規模な生活」が
2度目の休止期間を経て
なかなか復活してこないことのだが
これって
ひそかに話題になっているのだろうか？

その代わりと言ってはなんだが
「週刊少年マガジン」に
新作「東村山あたりの夕日」が連載されているというので
見てみたら10週ぶりの“第二話”掲載だって。
“隔週”にもほどがあるだろう。

「漫画アクション」での
「うちの妻ってどうでしょう」は引き続き掲載中。

画力向上（？）により
福満氏のツマの顔が
目の表情がはっきりしだすなど
現実に近づいているような気もして（実物は知りませんが）、
こちらもちょっとハラハラとしている。