おおごと、こごと

ちょうど一ヶ月ほど前に
福満しげゆき「僕の小規模な生活」の連載が
なかなか再開しないと書いたが、
今週号の「週刊モーニング」から復活した。

しかも表紙だ。

本人や
ファンが考えるより
ちょっとおおごと（よい意味で）になっているのだろうか。

「モーニング・ツー」では
次号から渡辺ペコの新連載が始まるとの告知が出ていた。

クレイジーケンバンドが
ユニバーサルに移籍を発表した。
これまでの配給だけお願いするかたちではなく
ユニバーサル内に新レーベル
「ダブルジョイ・インターナショナル」を設立し、
制作や宣伝もがっちりタッグを組んでやっていくらしい。

それもまたおおごと（よい意味で）だ。

お誘いを受けていたある方のライヴが今日だった。
留守電が入っていたのだが、
すっかり失念して、
ハイファイで仕事をしていた。

ひとり店番をしながら
非常にせつなくなる。

家に帰ると
音楽雑誌「Sweet Dreams」の3号が届いていた。

浮世離れしたまま地に足を着けるというスタンスが見事。
今までで一番おもしろいかも。

これは“おおごと”とはまた正反対の仕事だ。
もちろん良い意味で。

おおごとの反対って何だろう。
こごと、か。