二匹目へのおさそい
ツマの友人の友人の友人というから
ぼくからはかなり遠いところになるのだが、
幼猫の里親募集中との連絡が入った。
このところ真剣に
2匹目を考えているので
かなり魅力的なおさそい。
写真を見せてもらったが
プリティとしか言いようがない。
虎と白のツートーンで、
うしろ姿が新品のたわしのようにかわいらしい。
新品のたわしを
かわいらしく思うかどうかには個人差があるだろうが、
要するに
ぼくの心を打っていることに違いはない。
今飼っているサビ猫は
かなりひとみしりが激しいのだが、
対猫ということいなると未知数な面も多い。
可能であれば
一度お見合いができたらと思っているのだが。
二匹目が来れば
今度はぼくにもっと慣れ親しんでくれるに違いないという了見が
手前勝手であさはかなものであることは
恐怖漫画家、伊藤潤二の愛猫名著
「伊藤潤二の猫日記 よん&むー」のおかげで
百も承知だ、このやろ。