クレアからのたより
クレア&ザ・リーズンズから残暑見舞いが届く。
アメリカにも暑中見舞い的な
夏のごあいさつがあるのかは知らないが
ちょうど彼女たちの音楽が聴きたい季節になってきたところ。
そんな機微を
彼女たちは知っているのか。
おしらせの要点はみっつ。
まずは以前からライヴ会場で手売りしていた
パリでのライヴCD「ライヴ・イン・パリス」を
ダウンロード作品として正式にリリースすること。
そして肝心なのはこちら。
クレア&ザ・リーズンズのセカンド・アルバム「アロウ」が
完成しましたとのこと。
メールで届いたジャケ(上のです)以外のインフォは
まだない。
もちろん期待してます。
そして
それにともなうアメリカ・ツアーのスケジュール。
今回はヴィック・チェスナットのサポート・アクトとして
東部をまわるそう。
ヴィックの今回のツアー・バンドには
フガジや
ゴッドスピード・ユー!ブラック・エンペラーのメンバーも
参加しているのだとか。
ヴィック・チェスナットは
今年の6月ごろにはジョナサン・リッチマンとツアーをしていた。
不自由な肉体を駆使して
イマジネーション旺盛な世界を見せてくれるひとだけど、
今回の人選にはおどろいた。
そんなキャラだったっけ?
な、なんだか予想がつかないけど
そ、そんなバンドとクレアとの組み合わせは
予測不可能ですな……。
去年の秋みたいに
どこかでまた
ばったりお会い出来たらいいんだけど。