思い立ったが吉日
以前にも書いたが
藤子・F・不二雄大全集を買い始めていて、
先日のコミック50冊に続き、
昨日は文庫本50冊を本棚から供出した。
出来れば単行本の類も
同じくらい処分してほしいとツマには言われているのだけれど……。
F全集（勝手に略します）、
今は2ヶ月目で
ちょうど「エスパー魔美」を読んでいるところ。
分厚くて重たいので
毎日の通勤やお風呂の友になりにくい。
今は、起き抜けの目ならし、頭ならしに少しずつ読んでいる。
テレビシリーズの仕事もされているので
思い出話も貴重だが、
作品世界の“品”について触れている解説がとてもいい。
「ドラえもん」1巻で鴻上尚史さんが書いていた解説も素敵だった。
まさか「ドラえもん」の世界と沖縄を結びつけるなんて
思いもよらなかった。
F全集はとても分厚いし
書店でもヴィニールパック必須で販売されているので
立ち読みはかなわないのだが
あの解説だけでも読む価値がある。
そう言えば、
去年の秋に
本をプレゼントしますということを書いてみたら
それなりに反応があったことを思い出した。
プレゼントとは名ばかりで、
不要な本を勝手に送りつけると言っているのに
わざわざご応募いただいて
おどろいたやら申し訳ないやら。
今、
ひょっとしてまたそのタイミングかもしれない。
読書の秋ですし。
思い立ったが吉日。
松永良平が処分を考えている本を欲しいとおっしゃる方、
もしおられましたら下記までご連絡ください。
おひとりに一冊
先着5名様でお送りします。
（追記）
ご応募ありがとうございました。
今回は締め切らせていただきます。
