見ていてさわりたくなるバンド
11/21(土)恵比寿駅前食堂にてDJお呼ばれします。
ぼくが行けるのは22時ごろなのですが、
DJたちは19時ごろから終電あたりまで
にぎやかにやっているようです。
お時間ある方、
お近くの方、
魔が差した方、
お気軽にお越しください。
夜からお出かけ。
久しぶりにCDをまとめて売り払う。
査定の待ち時間を
ツマとバーガーキングにしけこむ。
コーヒー無料券を伝家の宝刀のごとく差し出したが、
合計金額に思ったほどのお得感がない。
たぶん、宝刀の使い方を間違った。
CDの買取金額は
9600円也。
その後、
在日ファンク@代官山LOOPへ。
雨上がりの寒い日で
客足が鈍いというハンデはあったものの、
この日の彼らは
ふっきれた感じで非常に心地よかった。
浜野謙太の趣味を優先した企画モノ、ではなく、
ひとつの真剣なバンドという感じが
失礼ながら初めて実感として入ってきた。
ハマケンのJBフォロワーっぷりも
ダンス・ステップの適当なごまかし感も含め
せかせかした切迫感をうまく再現していて好感がもてた。
押し語りなどで常々発揮される
マイナスなだだすべり感を
どうせすべるのなら
その滑り落ちるスピードをスキーのジャンプに見立てて
思いっきり飛べばいい。
そのときバンドのメンバーが
最高の追い風になってくれる。
そんな感じの
いいバンド。
ハマケンを囲む友情、深情、劣情、その他さまざまな情けに
ぼくも感謝したくなった。
シャープなファンクの中に
プニプニとやわらかいものもある。
在日ファンクは
見ていてさわりたくなるバンドだ。
シメキリ女中が待っているので早々に退散。
くらもちふさこ「駅から5分」3巻(クイーンズコミックス)を
とりあえず買ったが、
時系列がややこしいこの群像劇をとらえるには
また1巻から読み直さないとどうにもいけない。