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なにかあり/とくになし

ペコさんニカさん続報

渡辺ペコの新作「にこたま」1巻(モーニングKC)を読んだ日、
彼女の次の単行本が「ペコセトラ」というタイトルだと知り、
あまりの興奮に
彼女は二階堂和美が好きかなあと妄想で書いたら、
なんと
それは本当だった。


渡辺ペコは二階堂和美の大ファンでした。


そしてちょうど
ニカさんの新作「solo」(カクバリズム)が手元に届いていた。


先月の末、
イギリスのグラスゴーでライヴを敢行した彼女が
渡英の手みやげに持っていけるCDが作りたいと言い出して
急遽制作された弾き語りのミニアルバム。


ついさっきまで
そこで歌ってた、ぐらいの。


あまりに大急ぎで制作発売されたので
まだ日本のごく一部と
グラスゴーでしか出回っていない。


某巨大通販サイトでも追いつけないそのスピード。
どうだ!
ざまみろと
ネットぼけした世の中に対して
彼女のかわりに啖呵をきってみせたくなる。


ようやくCD化された名曲「あなたと歩くの」を聴きながら
「ペコセトラ」を読みたい。
それが今週の至福だ。


ペコさんは
ニカさんの新譜を
もう聴いたかな。


ちなみに
新しい「ダ・ヴィンチ」に
渡辺ペコ特集が組まれているというので
パラパラとめくったら
特集と言っても4ページだった。


ぼくならここに
ペコ×ニカの対談を突っ込んだね、って
妄想もいい加減にしろ。


ぼくがしのごの言うまでもなく、
きっといつか近いうちに
ふたりはどこかで出会うだろう。
なんとなく
避けがたく
どうしようもなく。