おはようおかえり
先月、
突然京都に行ったのは
リズム&ペンシルで行った
山口冨士夫インタビューのためだった。
そのインタビューは
忌野清志郎トリビュート・コンサートのパンフに掲載されている。
そのときちょうど
冨士夫さんは
京都に滞在していたのだ。
それからしばらくして
京都を舞台にした漫画を買った。
女性誌で短い連載を2本ほどしていたそうだが
ぼくは知らない漫画家さんだった。
2冊出ているコミックも
ともに絶版。
「モーニング・ツー」としては
大抜擢というところなんだろうか。
京都、というテーマだから
とても惹かれたというわけでもない。
むしろ
東村アキコが
ちょっとだけシリアスな恋愛ものを描くときの
さっぱりとしているのに鋭さのある感じに
近い匂いを感じたのだ。
「ゑびす銀座天国」とか。
ストーリーもキャラも全然似てないけど。
匂いの素がなんか近い。