本読んでるふりしてるだけよ 第二回

仙台を拠点にして発信しているウェブマガジン
「Cheer Up!」で
連載をしています。

「本読んでるふりしてるだけよ」という
書評のような
ヌケサクな原稿です。

といっても
まだ二回だけですが。

つづけて原稿を書かせてもらえる媒体のすくない身にとっては
とてもありがたいお話ですし
こうして読んでもらえるのはうれしいので
今回も
「仕事しろよ」（仕事ブログ）を飛び出して
こちらでも告知しますよ。

是非
こちらからお読みください！

また
タイトルの由来について
とくにだれからも訊かれてもいませんが
勝手に説明します。

敬愛する清水ミチコさんが
80年代末に発売した3インチCD「こんな私でよかったら」を
かつて東海地方にお住まいのかたから送っていただいたことがあり、
以来、折にふれては愛聴しています。

その収録曲に
清水さんが大原麗子さん（亡くなってしまわれましたが）をからかう
「ごめんね　大原さん」という傑作コントがありまして。

そこで
清水さんが大原さんの声真似で
「泣いてるふりしてるだけよ」という、
そのフレーズが好きなので
タイトルに転用させていただいた次第です。

わかりにくいですねー。
というか
こうして言わない限り
永遠にだれにもわからないですよねー。

言いたいような
どうでもいいような気分で
むずむずしていたので
とりあえずぼくはすっきりしました。

ちなみに
「泣いてるふりしただけよ」という大原さんを
「え？　マイケルのふりしてたの？」と
清水さん（一人二役）はイビリます。

そういうとこも大好きです。