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なにかあり/とくになし

「カーネーション」は三度つづく

朝ドラの「カーネーション」を
ひそかに見ている。


尾野真千子さん、好きです(告白)。


見ていると言っても
前の日に飲んでいたりして
朝8時に起きられない日も多く、
結構穴もある。
家にはHDレコーダーなんてものはないのです。


また、
運良く起きられてテレビを点けたとしても、
寝起きでうつらうつらしてしまって
「はあっ!」と気がついたときは
もう終わってたという
いわゆる寝落ちのパターンもある。


寝落ちならまだしも、
最近体験したのは
見てるうちに寝落ちして
夢のなかで「カーネーション」のつづきを見たというもの。


小林薫(ヒロイン糸子の父)と駿河太郎(糸子の夫)が
飲み屋で盃を交わして何やら話しながら
画面の右下に「つづく」の字。


あれ、勝(夫)は戦争に行ったはずじゃ……?


と思った瞬間、
ハッと目が覚め、
あれ? まだ続いとる。
しかも、はじまってから5分と経ってない。


いかん、いかん、と首を振り
画面を凝視。


今度は
糸子と妹・静子役の柳生みゆ
見つめ合って「つづく」。


あ? また終わった?


と思った瞬間、目が覚め(中略)、
まだ9分じゃんか。


どうやらぼくは
眠りについてから最速4分で
夢を見ることが出来るとわかった。


で肝心の
この日の「カーネーション」の本当の「つづく」は……。


すんません。
三度目の正直で
次に目が覚めたら
有働アナが笑ってました。


しかし
あの夢のなかで見た「カーネーション」。
実はぼくの想像の産物ではなく
この世と並行に存在すると言われる
どこかのパラレル・ワールドでやっとる
別の「カーネーション」のストーリーを垣間見たのかも
しれませんなあ。